運動も仕事のうち! 60歳の社長が経営を続けるための体づくり

60歳、中小企業の社長業は体力勝負

社長業は頭脳労働と思われがちですが、実際は体力勝負の面も多い。朝から晩まで働き、気を張り詰めた日々を送る中で、「最近、体が持たなくなってきた…」「以前より疲れが取れにくい…」と感じることはありませんか?

特に60歳を迎える頃には、疲れが抜けず、気力も湧かず、経営の決断力や行動力が鈍ることもあるでしょう。実はこれ、「気持ちの問題」ではなく、「体の問題」です。体が動かなくなれば、心も沈み、経営の意欲も薄れてしまいます。

だからこそ、運動も仕事のうち! という意識で、健康な体を維持することが経営者としての務めと考えましょう。ここでは、社長業を続けるための具体的な運動習慣についてお話しします。


なぜ運動が必要なのか? 社長の健康が会社の健康を決める

「そんなことは分かっている。けど時間がないし、疲れるだけじゃないか」と思う方もいるでしょう。しかし、運動は「疲れるもの」ではなく「疲れを取るもの」 です。

運動には以下のような効果があります。

  • 体力の維持・向上:長時間の会議や移動が苦にならなくなる
  • 気力の向上:ストレスが軽減され、やる気が出る
  • 睡眠の質が改善:しっかり眠れて疲労が回復しやすくなる
  • 生活習慣病の予防:高血圧、糖尿病、心疾患のリスクを下げる

社長の健康が会社の未来を決める と言っても過言ではありません。自分の健康管理をおろそかにすれば、会社の経営も傾いてしまいます。


仕事の一環として体を動かす習慣をつくる

では、忙しい社長がどうやって運動の時間を確保するのか? ここでは「無理なく続けられる体の動かし方」を紹介します。

① 1日20分のウォーキング or 軽いジョギング

最も手軽で効果的なのがウォーキングです。1日20分、軽く汗ばむ程度の速歩き を習慣にしましょう。

  • 朝、出勤前に自宅周辺を20分歩く
  • 昼休みに会社の周りを歩く
  • 夜、夕食後にリラックスしながら歩く

「ジョギングは無理…」という方は、早歩き(時速5〜6km) でもOK。血流が良くなり、脳が活性化して気力が戻ります。


② 日常動作の中で筋力を維持する

「筋トレ」と聞くと、ジムでダンベルを持ち上げるようなイメージを持たれるかもしれません。でも、実際にはそんな必要はなく、普段の動作を少し意識するだけ で、体はしっかり鍛えられます。

例えば、

  • 「スクワット」ではなく、「座る・立つをゆっくり繰り返すだけでOK」
  • 「重たい荷物を持ち上げるときは、背筋を伸ばしてゆっくり行う」
  • 「片足立ちで靴を履く」など、バランス感覚を養う動作を取り入れる

特に「座る・立つ」の動作を意識するだけで、下半身がしっかりして、転びにくくなり、疲れにくい体 になります。


③ 気分転換も兼ねてジムに通うのもアリ

「家ではなかなか運動する気にならない…」「ウォーキングだけだと物足りない」という方には、ジム通い もおすすめです。

ジムと言っても、必ずしもハードな筋トレをする必要はありません。60歳を過ぎても、無理なく取り組めるメニューがあります。

  • ストレッチで体をほぐす
  • 軽い負荷のトレーニングで筋力維持(マシンを使ったレッグプレスやローイングなど)
  • プールでのウォーキングやアクアエクササイズ(膝や腰に負担が少ない)

ジムの良いところは、「運動をする環境が整っていること」と「気分転換になること」 です。仕事終わりや休日にジムに行くと、頭がスッキリし、気分もリフレッシュできます。

無理に追い込む必要はありませんが、ジムに通うことで「運動をする習慣」が自然と身につく のも大きなメリットです。


④ 移動時間を運動時間にする

忙しい社長こそ、「ながら運動」を取り入れましょう。

  • エレベーターではなく階段を使う
  • タクシーを使わず、駅まで歩く
  • 立って会議をする(姿勢が良くなり集中力UP)

また、庭いじりや家庭菜園など、趣味の中で体を動かす のも効果的です。土を掘る、しゃがむ、立つ、という動作は自然と下半身を鍛えることになります。


運動習慣を続けるためのコツ

「やろうと思っても続かない…」という方のために、続けるコツを3つ紹介します。

  1. スケジュールに入れる
    → 「仕事の予定」と同じように体を動かす時間を確保する
  2. 無理をしない
    → 最初は「1日5分」でもOK。習慣化が大事
  3. 楽しみながらやる
    → 好きな音楽を聴きながら歩く、家族や社員と一緒に体を動かす

引退の時代は変わった。70歳まで現役を目指すために

かつては60歳が定年退職の年齢でしたが、今や時代は変わりました。70歳、80歳まで現役で活躍する社長は珍しくありません。

しかし、長く働くためには、まずは体が資本 です。今すぐ運動習慣を始めて、疲れにくい体を手に入れましょう。

体を動かすことも経営の一部。「体を動かすことも仕事のうち」 という意識で、今日から実践してみてください!

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